Coffee5 第4回会社電話番号の末尾に1番が多いのはなぜ!! D
電話帳をめくって見て、会社関係の電話番号の末尾が「1」になっているものがやたらに多い事に気づきませんか?
言われてみれば、その通り非常に多いのです。なぜ多いのかそれには長い長い歴史が有ると言う話を聞いたたことがあります。
とんでもない末尾1で無い電話番号がいくらでも有るではないかと言われるご意見は、もっともです。この話も25年以上以上前にお得意様から聞いた話ですから。
- この話をする前に、今ではほとんど見る事の無くなった、ダイアル式の黒電話を思い出してください。
- 通常数字を並べる場合は、1から始まるのが当たり前でしょうが、最近は、コンピュータの影響もあって0から始まるのが一般的になって来ています。しかし、ダイアルの順番は、なぜか1、2,3,4−−−−と来て9の次が0になっています。プッシュホン形式の電話でも0は、最後ですね。
- 確かにパルス式の電話の0は、10回の信号が出ますから、電話の0は、実は10なのでしょう。
- 電卓などは、逆に下のほうから0.1.2.3−−−−9となっているのが普通のようですが、感覚的にはどちらかに統一してくれれば良いように思うのは私だけでしょうか?
- 最近の携帯電話もずいぶんと色々な機能が付けられていてとても使いこなせないような機能が多すぎるように思うのは私だけでしょうか?
- その中でも携帯電話の電卓機能は大変重宝する割には、数字の並びが普通の電卓やパソコンのテンキーなどの並びと異なることに何故か違和感を感じます。
- そんな前置きはここまでにして、本題に入ります。現在の電話は、「クロスコンバーター」?と言われる接続機器によりどのような電話番号でも代表にして子番号をつなげることが出来るそうで、会社の代表電話は、語呂合わせの良い覚えやすい代表電話番号・付けることが一般的になっていますが、この新兵器登場の前は、会社が大けくなり電話回線が増えた場合は、使い慣れた代表電話番号を変更せざるを得ない事態がたびたふあったそうです。そんな意味で会社関係の電話番号は、出来るだけ代表電話番号変更無しで建て増しできる最初の番号、すなわち末尾1番の電話番号い電話局の担当者にとっては便利が良かったのだそうでち。
- 逆痛言えば、昔から電話番号の変更が無い=font
color="#0000FF">個人の電話番号は、末尾が6〜9及び0番の番号が多いのだと聞きました。末尾0番の会社の電話番号を持った会社が回線数を増やして元の電話番号を代表番号に出来ない時代が有ったのだと、今では考えられない事実があったのだと聞きました。本当でしょうか?私もそれほどに古い人間では有りませんので事実の程はわかりません。
- 私が20代の営業マン当時、取引先の会社の人から営業で伸ばすのであれば、電話番号が変わって末尾1番になった会社を狙えきっと上手く行くから、と助言されたことがおりました。
- 年末の住所竸の整理と電話帳の転記をしていた時にふと思った昔の勘話でした。確かに現在でも会社の代表電話の末尾は、9番が多いようです。パソコンから一気にプリントアウトする能力の無い私ぐらいの思いは、果たしてこんごも通用するのでしょうか?
- 現代数学肝歴史で、0と言う数字を発見し・「ゼロの発見」は、飛躍的な数学理論の発展を示したと、何かの本に書いていまし・が、電話番号を、12進法やそれより多い記号で「641−6311〜641−6ARM」迄が当社の番号ですなんての駄目でしょうか。
今回は、非常にたわいも無い内容で申し訳ありません。
次回にご期待ください。
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