【シール機とは・シール機の種類】
ポリ袋などの樹脂性の包材を熱で溶着する事をシールと言い、シールするための機械をシール機と言います。
代表的なシール機を挙げると熱板が常に熱いヒートシーラと、シール時のみ熱くなるインパルスシーラがあります。
どちらも熱で包材を溶着しますが、異なった特徴があり、適した用途があります。
ヒートシーラの長所
・非常に早くシールできる。
・連続作業でも熱ムラがない。
→上記2点の特徴のため、連続作業に向いてる。
・対応包材であれば厚手の包材でもシールできる。
・熱板の温度が上がるまで使用できない。
・作業中は常に高温を保つため、消費電力が大きい。
・常に熱板が熱いため、怪我や事故が起きやすい。
・単体フィルムなど不適な包材もある。
・縦型三方自動包装機 SMT-3ACD型
・簡易包装機 CHS-777型
・バンドシーラ BD+7型
・パックシーラ CFHシリーズ
・クリップシーラ KP-Tシリーズ
インパルスシーラの長所
・電源を入れるとすぐに使用可能。
・常に熱くないため、火傷などのリスク低い。
・シール時のみ瞬間的に大電流を流す。
→電力の無駄がないため、消費電力が小さい
・適応包材の範囲が広い。
・シール工程に冷却時間が必要なため、作業効率はやや悪い。
・連続作業時、蓄熱のため熱ムラが発生する。
・包材が厚いと、シールが難しい場合がある。
・消耗部品が多い。
・卓上式シーラ NTシリーズ
・足踏式シーラ NIシリーズ
・クリップシーラ KP-300EW
・水物用簡易包装機 CHS-777E型
・ノズル脱気シーラ NV-400型
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